2021年度・動物植物⽣態三学会合同鹿児島例会のご案内
⽇時:2021 年12⽉11⽇(⼟)13:00-14:30
会場:鹿児島大学理学部220号講義室
1. 「オタマボヤをもちいて、体づくりのしくみを学ぶ」
鹿児島大学大学院理工学研究科理学系・准教授・小沼 健
皆さんは「オタマボヤ」を知っていますか?小さな海産プランクトンですが、
実験動物として多くの利点を備えています。私はこれを活用して、体づくりの
研究を進めています。本講演では、(1) 左右の形成、(2) 体外への「ハウス」建
築というトピックを中心に、この動物の魅力をお話ししたいと思います。
2. 「コンパニオンプランツに科学的な根拠はあるのだろうか?」
鹿児島大学農学部・准教授・吉田 理一郎
近傍に栽培することにより、双方あるいは片方の生育やストレス適応をサポー
トしてくれる植物をコンパニオンプランツといいます。本講演では、植物間の
相互作用の観点から、コンパニオンプランツの科学的根拠について話題を提供
したいと思います。
*現在のところ、対面での開催を予定しておりますが、新型コロナの感染状況
によっては、変更する場合がございます。
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